八足台

１２月に入り、一気に寒くなってきましたね。

昨日に引き続き、八足台のご紹介をします。

国産桧で造られた八足台は、見た目も美しく、しっかりしています。

釘を使わずに蟻溝(ありみぞ)と言って下の写真のような造りです。

蟻溝のありは昆虫の蟻の頭に似せた逆三角形からきています。又別のものを繋ぐという意味もあります。

逆三角形であることから真っ直ぐに入れることは出来ず、横から滑らせるように差し込みます。

その事によって強度が増し、頑丈な造りになります。

この機会にぜひ一度、ご覧にだけでもなってください。

今日も大仏堂のブログをご覧いただき、ありがとうございました❗️

冨田とも子です💗

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